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2022.03.14

<採点支援システム特集 1/3>テストの採点集計業務を削減する 「EdLogクリップ採点支援システム」の活用事例を公開①

株式会社光文書院(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川 知彦、以下「光文書院」)は、株式会社EdLogとの業務提携により提供する「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」(以下、EdLog)を導入する東京都荒川区立第一日暮里小学校の事例を公開します。

▼東京都荒川区第一日暮里小学校の導入事例はこちら
https://www.kobun.co.jp/himawari/himawariedition/interview01/

■事例のポイント

ポイント①:採点作業の分業により先生の負担が軽減できている

本校はSSS(スクール・サポート・スタッフ)の先生がいるため、これまで担任が一人で行っていた採点業務は「スキャナーはお願いできますか」「採点をお願いできますか」といった具合に分業ができるようになりました。先生方は「一人で無理してやらなくてもよいのだ」と思うことができますので、負担が減り気軽にテストを実施できるようになったと思います。

ポイント②:正答率が一覧で分かり、子どもたちの理解度が把握しやすい

問題の串刺し採点ができるため、正答率が低い問題が一覧ですぐに確認できます。
そうすると先生方にとっては「自分の指導が良くなかったかな」とすぐに振り返ることができますし、問題ごとの子どもたちの理解度もすぐに把握できます。これを紙のテストで問題ごとに子どもたちの状況を見ようと思うと、1枚ずつめくって誰が間違えたのかをチェックしなくてはいけないですよね。その手間を考えると、圧倒的に一覧の方が助かります。一覧の中で間違っている児童を見つけるだけですから、1枚ずつめくる分の時間を短縮できます。

ポイント③:専科先生と担任の先生との成績状況の共有がスムーズになった

ひまわり先生を併用することで、担任の先生にテストの結果を伝える時にはひまわり先生から出力できる観点別に集計されたデータを活用しています。ひまわり先生に移行してからは転記する手間がないですし、より見やすいデータがあることで、担任の先生とのコミュニケーションもとりやすくなったように思います。

 

■「EdLogクリップ採点支援システム ひまわりエディション」とは

PCを使用した単元テストの採点支援システムです。スキャンした児童の解答用紙をPCへ取り込むことで、串刺し採点方式による効率的な採点ができ、テスト採点時間の削減、及び採点基準のブレや見落としの軽減に加え、児童の見取りや得点集計まで一貫して行うことができます。
また、GIGAスクール構想で整備されることの多いGoogle Classroomを経由したオンラインでのテスト返却にも対応しており、印刷コスト削減、GIGA端末の利活用にも繋がります。

■総合評価支援システム「ひまわり先生」との併用で更に便利に活用

①ひまわり先生とのデータ連係が可能

EdLogで採点後のデータをひまわり先生へ取り込むことで、集計作業におこりがちな計算および転記ミスを減らします。また多くの自治体で導入している各校務支援システムへもデータ連携しやすい仕様にしております。

②児童別復習プリント「ひまわりプリント」出力が可能

テストの得点に応じて児童個々に構成します。習熟度に応じた3段階のプリントが出力できます。自習や宿題のみお使い頂け、個に応じた指導に役立てることができます。

■関連サイトはこちら

▼光文書院公式サイト「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」
 https://www.kobun.co.jp/himawari/himawariedition/

■商品についてのお問い合わせ

光文書院 サポートデスク
TEL: 0120-994-227(9:00-17:00 土日祝を除く)
Mail: himawari-support@kobun.co.jp

■会社概要

名称   : 株式会社光文書院
所在地  : 東京都千代田区五番町14
代表者  : 代表取締役社長 長谷川 知彦
創業/設立: 昭和3年2月/昭和22年10月4日
資本金  : 4,356万円
従業員数 : 80名
事業内容 :小学校用教科書・副読本・図書教材・教育書・教材教具の開発・出版

■企業理念

<ビジョン ―私たちがめざす夢―>
学ぶことを楽しむ子どもたちであふれる未来を創造する

<ミッション― 私たちがビジョンを実現するためにやるべきこと>
面白いことに没頭する力、夢中になって取り組む力を育む

<コーポレート・メッセージ ―私たちのビジョンを一言で表現したもの―>
学ぶことが好きになる