教育用語解説

ユネスコゆねすこ

ユネスコ(UNESCO)は,正式名称を国際連合教育科学文化機関(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)という。

ユネスコは,第二次世界大戦後の1945年に各国政府が加盟する国際連合の専門機関として創設された。本部はパリにあり,日本は1951年に60番目の加盟国となっている。

ユネスコの役割は,さまざまな人びとの異なった文化や思想を理解し,国や民族を越えて相互に認め尊重しあう,人びとが協力することを学び,友情と連帯の心を育て,共に生きる平和な地球社会を作っていくこととされている。

ユネスコの目的は,世界の人びとが教育・科学・文化の協力と交流を行い,国際平和と人類の福祉を促進することである。特に教育分野では「非識字問題の解決」「初等教育の完全普及」「生涯教育に向けた教育制度の改革」「中等教育及び職業教育の改善」「高等教育の振興」を目標として掲げている。科学,文化の分野においても同様に,様々な目的が掲げられている。

ユネスコの主な活動としては,条約・勧告・宣言といった国際規範の設定,諸会議の開催,調査研究の実施,出版,加盟国に対する技術援助,研修・セミナー・ワークショップの開催,研究助成金などの財政援助などが挙げられる。

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