教育用語解説

保護者への説明責任ほごしゃへのせつめいせきにん

21世紀の教育のあり方を審議した平成8年の中教審答申では,「開かれた学校」の重要性を指摘し,「学校が保護者や地域住民に自らの考えや教育活動を語る」ことを提言している。また,地方教育行政のあり方を審議した平成10年の中教審答申では,学校の自主性・自律性の確立のために,「地域住民の学校運営への参画と学校の保護者や地域住民に対する説明責任」を重視している。さらに,評価のあり方を審議した平成12年の教課審答申では,「学習の評価を含め学校教育の成果等を保護者や地域住民に説明する」よう指摘している。

こうした一連の流れを受け,平成14年に施行された小中学校の学校設置基準では,「学校の自己点検・自己評価」について,各学校は保護者に対して評価の結果を公表することに努めるものと明示された。これらの事実は,説明責任を果たさずして,保護者・地域に信頼される学校の構築はありえない時代が到来していることを物語っている。

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