教育用語解説

PDCAサイクルぴーでぃーしーえーさいくる

第二次世界大戦後にウォルター・シューハートやエドワーズ・デミングらによって提唱された,事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法のひとつ。

 PDCAサイクルとは,次の4段階の頭文字をつなげたものでこれを繰り返し,サイクルを向上(スパイラル アップ)させることによって継続的に業務を改善しようとする考え方である。
1.Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとに業務計画の作成
2.Do(実施,実行):計画に沿って業務を遂行
3.Check(点検,評価):業務の遂行が計画に沿っているかどうかの確認,評価
4.Action(処置,改善):計画に沿って遂行されていない部分の処置,改善

たとえば,教師や学校にとって,
1.Plan:学校における教育課程や,各教科等の学習活動の目標や内容,評価規準や評価方法等,評価の計画も含めた指導計画や指導案の組織的な編成・作成
2.Do:指導計画を踏まえた教育活動の実施
3.Check:児童生徒の学習状況の評価,それを踏まえた授業や指導計画等の評価
4.Action:評価を踏まえた授業改善や個に応じた指導の充実,指導計画の改善

といったPDCAサイクルの確立が重要であるとともに,学校評価全体の枠組みの中で適切に位置づけられ,実施されることが必要とされている。

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