教育用語解説

認定こども園にんていこどもえん

認定こども園は,小学校就学前の子どもに対する保育や教育,ならびに保護者に対する子育て支援の総合的な提供を行う施設であり,2006(平成18)年の「就学前の子どもに関する教育,保育等の総合的な提供の推進に関する法律」の施行によって,正式に導入された。認定こども園の認定は,保育所,幼稚園等のうち,保育及び教育を一体的に提供し,地域における子育て支援を実施する機能を備えるものに対して,都道府県知事が与えることとされている。

文部科学省・厚生労働省の幼保連携推進室では,認定こども園のタイプを,

(1)幼保連携型(認可幼稚園と認可保育所とが連携して,一体的な運営を行うことにより,認定こども園としての機能を果たすタイプ),

(2)幼稚園型(認可幼稚園が,保育に欠ける子どものための保育時間を確保するなど,保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプ),

(3)保育所型(認可保育所が,保育に欠ける子ども以外の子どもも受け入れるなど,幼稚園的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たすタイプ),

(4)地方裁量型(幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が,認定こども園として必要な機能を果たすタイプ)の4つに分類している。

認定こども園の導入に伴い,文部科学省・厚生労働省と都道府県・市町村の連携協力のもと,幼稚園・保育所の更なる連携が求められている。

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