教育用語解説

著作権の尊重ちょさくけんのそんちょう

知的財産権の中で,文化的な創造物を保護の対象とするものを著作権という。文化的創作物とは文芸・学術・美術・音楽などのジャンルにおいて人の思想・感情を創作的に表現したもののことで,通常は著作物と表現する。著作物を創作した人物を著作者といい,その権利は著作権法で守られている。

従来の著作物は「小説」「音楽」「写真」などに限定されていた。しかし現在ではむしろ「コンピュータプログラム」「データベース」「ゲームソフト」といったソフトウェアの種類も増えてきた。これらが無断で使用・複製などされることによって,著作者の人格権や財産権が侵害されることを著作権の侵害という。

デジタル化が進んだ現在では,ネットワークに接続する人間全員が著作者になり,利用者になる可能性がある。著作権は一部の人間の権利ではなくなり,すべての人々が共通してもつ人権として,侵害から守り,尊重されなければならならなくなりつつある。

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