教育用語解説

地域子ども教室推進事業ちいきこどもきょうしつすいしんじぎょう

平成16年度から3年間にわたり,文部科学省が「子どもの居場所づくり新プラン」として立ち上げた事業である。この趣旨は,「未来の日本を創る心豊かでたくましい子どもを社会全体ではぐくむため,学校等を活用して,緊急かつ計画的に子どもたちの居場所(活動拠点)を整備し,地域の大人の教育力を結集して,安全管理員・活動アドバイザーとして配置し,子どもたちの放課後や週末におけるスポーツや文化活動などの様々な体験活動や地域住民との交流活動等を支援する」ことにある。文部科学省は,この事業を,都道府県・政令指定都市レベルの運営協議会等に委託し,3か年計画のうち,平成16年度には全国で4,000校の活動拠点を整備する予定である。

事業の内容としては,

(1)都道府県レベルの「運営協議会」で,子どもの居場所づくりを進めるための在り方や実施方法等の検討,コーディネーター,指導員等を対象とした研修会の開催,広報活動の推進,安全対策の検討,事業実施後の検証・評価等の実施などを行う。

(2)学校の校庭や教室等に,安全・安心して活動できる子どもの居場所を設け,地域の退職教員,大学生,青少年・社会団体関係者等を指導員とし,放課後や週末における小・中学生を対象とした継続的なスポーツや文化活動などの様々な体験活動や地域住民との交流活動を行う「地域子ども教室」を実施する。

(3)「子ども居場所づくりコーディネーター」等を市町村レベルに配置し,親に対する参加の呼びかけや,学校や関係機関・団体との連絡調整,地域子ども教室指導員の人材の確保・登録・配置等を行う。

一覧へ戻る

キーワードで探す

※複数ワードで検索するときは単語間をスペースで区切ってご入力ください。

五十音で探す

ページトップへ