教育用語解説

確かな学力たしかながくりょく

確かな学力とは,知識や技能はもちろんのこと,これに加えて,学ぶ意欲や自分で課題を見つけ,自ら学び,主体的に判断し,行動し,よりよく問題を解決する資質や能力等までを含めたものを指す。(中教審答申:平成15年10月7日)

平成14年度から実施された学習指導要領は,完全学校週5日制のもと,子どもたちに「生きる力」を育むことを目標としてきた。ここでは,「確かな学力」は「豊かな人間性」「健康・体力」と並んで,「生きる力」を構成する要素の一つとされてきた。

現在,新しい学習指導要領の改訂に向けて審議中の中央教育審議会では,「確かな学力」の育成には,基礎的・基本的な知識・技能と自ら学び自ら考える力を総合的に育成することが必要であると提言している。

そのためには,まず,

(1)基礎的・基本的な知識・技能を確実に定着させる。

(2)こうした理解・定着を基礎として,知識・技能を実際に活用する力の育成を重視する。

(3)この活用する力を基礎として,実際に課題を探求する活動を行うことで,自ら学び自ら考える力を高めることが必要である

とも提言している。

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