教育用語解説

子どもの体力低下こどものたいりょくていか

経済や科学技術の飛躍的な発展により,わが国の生活水準は豊かになり,便利な生活を送ることができるようになった。また,都市化や少子・高齢化の進展とあわせて,社会環境や生活様式も大きく変化している。

このような変化の中で,子どもの体力は長期的に低下傾向にある。子どもの走る力,投げる力,握力といった数値は低下の一途をたどっている。また,学校の朝礼中に倒れる子ども,机に突っ伏すなど教室できちんと席に座っていることができない子ども,常に疲労を訴えるなどの症状を訴える子どもなど,数値化できないが体力の低下を示す例も増加している。

これらの現状を受け,平成14年9月の中央教育審議会答申「子どもの体力向上のための総合的な方策について」では,体力低下の指摘とそれにともなう改善策の提言が行われた。これを受けて,「子どもの体力向上キャンペーン」が発足し,各種体験教室などのイベントの開催,スポーツ・健康手帳の配布といった活動が行われている。

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