教育用語解説

教育再生会議きょういくさいせいかいぎ

教育再生懇談会の前身。

教育再生会議は,2006年(平成18年)10月10日の閣議決定により,「21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し,教育の再生を図っていくため,教育の基本にさかのぼった改革を推進する必要」から,内閣に設置された機関である。同会議は内閣総理大臣が開催し,その構成員は内閣総理大臣,内閣官房長官,文部科学大臣ならびに有識者であった。

教育再生会議には,学力や教員などの学校の問題を議論する「学校再生分科会」(第1分科会),規範意識や家庭,地域社会の教育力の問題を議論する「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(第2分科会),より大きな教育の改革の問題を議論する「教育再生分科会」(第3分科会)の3つの分科会が設置され,各分科会における議論の内容は,提言や報告といった形で公表された。

教育再生会議からの報告の中で必要とされたものについては,法案などの具体化に向けて中央教育審議会などで検討し,文部科学省を中心に政府全体で取り組むこととされていた。

教育再生会議は,21世紀にふさわしい教育の在り方について議論するとともに,教育再生会議の提言のフォローアップを行うための教育再生懇談会の開催に伴い,2008年(平成20年)2月26日に廃止された。

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