新学習指導要領・移行措置完全ガイド

移行措置内容一覧表:理科6年

現領域 現行課程↓非表示 平成21年度↓非表示 平成22年度↓非表示 平成23年度以降(新課程)↓非表示
A.生物とその環境
  • 人と体のつくりと働き
    • 呼吸
    • 消化・吸収
    • 血液循環
  • 生命と環境
    • でんぷんのでき方
    • 生きている植物体,枯れた植物体と動物
    • 生物と環境とのかかわり
B.物質とエネルギー
  • 水溶液の性質
    • 酸性,アルカリ性,中性
    • 気体が溶けている水溶液
    • 金属を変化させる水溶液
  • 燃焼の仕組み
    • 燃焼の仕組み
  • 電流の働き
    • 鉄心の磁化,極の変化
    • 電磁石の強さ
  • 水溶液の性質
    • 酸性,アルカリ性,中性
    • 気体が溶けている水溶液
    • 金属を変化させる水溶液
  • 燃焼の仕組み
    • 燃焼の仕組み
  • 電流の働き
    • 鉄心の磁化,極の変化
    • 電磁石の強さ
  • 電気の利用
C.地球と宇宙
  • 土地のつくりと変化
    • 土地の構成物と地層の広がり
    • 土地のでき方と化石
    • 土地の変化と火山
    • 土地の変化と地震
    (※ウ又はエのどちらかを課題選択)

印刷に便利なPDF形式・Excel形式の小冊子「移行措置完全ガイド」もダウンロード可能です。どうぞご利用ください。

【PDF版】移行措置完全ガイド(A4・3MB)

【Excel版】移行措置完全ガイド(A4・81KB)

主な臓器の存在

  • 該当なし
  • 6年新B(1)
  • 6年新B(1)
  • 6年B(1)エ

6年B(1)

エ 体内には,生命活動を維持するための様々な臓器があること

p.62より

人や他の動物の体内には,様々な働きをもつ臓器が存在している。ここでは,呼吸には肺が関係し,消化,吸収,排出には主に胃,小腸,大腸,肝臓が関係し,血液の循環には心臓が関係し,腎臓は尿をつくることに関係していることをとらえるようにする。また,これらの臓器の名称ととともに,体内における位置をとらえるようにする。

水の通り道

  • 該当なし
  • 6年新B(2)
  • 6年新B(2)
  • 6年B(2)イ

6年B(2)

イ 根,茎及び葉には,水の通り道があり,根から吸い上げられた水は主に葉から蒸散していること。

p.63より

植物に着色した水を吸わせ,茎や葉などを切って,その体の内部のつくりを観察することから,植物の体内には水の通り道があり,すみずみまで水が行きわたっていることをとらえるようにする。また,何枚かの葉に透明な袋で覆いをして袋につく水の量を観察することから,根から吸い上げられた水は主に葉から水蒸気として排出されていることをとらえるようにする。さらに,蒸散する水の量を調べる際には,気温が高い晴れの日を選ぶように配慮する。

食べ物による生物の関係

  • 6年A(2)イ・ウ
  • 6年新B(3)
  • 6年新B(3)
  • 6年B(3)イ

6年B(3)

イ 生物の間には,食う食われるという関係があること

p.64より

植物を食べている動物がいることや,その動物も他の動物に食べられることがあることを調べ,生物には食う食われるという関係があることをとらえるようにする。

イについては,例えば,植物体を食べる身近な動物については,昆虫や草食性の哺乳類などを扱うようにする。動物を食べる動物については,肉食性の哺乳類や水中の小魚や小さな生物を食べる節足動物などを扱うようにする。

てこのつり合いと重さ

  • 5年B(2)ア
  • 該当なし
  • 6年新A(3)
  • 6年A(3)ア

6年A(3)

ア 水平につり合った棒の支点から等距離に物をつるして棒が水平になったとき,物の重さは等しいこと

p.58より

1カ所で支えて水平になった棒の支点から左右に等距離の位置に物をつり下げ,棒が水平になるかどうかを調べて,棒が水平になってつり合えば,両側の物の重さは等しいことを実験を通してとらえるようにする。

てこのつり合いの規則性

  • 5年B(2)イ
  • 該当なし
  • 6年新A(3)
  • 6年A(3)イ

6年A(3)

イ 力を加える位置や力の大きさを変えると,てこを傾ける働きが変わり,てこがつり合うときにはそれらの間に規則性があること

p.58より

てこを用い物を動かすとき,動かす物の重さが同じでも,てこに加える力の位置を変えると物を動かす働きが変わる。また,同じ位置でも力の大きさを変えると物を動かす働きが変わる。これらのことから,力を加える位置や大きさを変えると,てこを傾ける働きが変わることをとらえるようにする。

このことを基にしながら,てこ実験器などを用いててこの両側におもりをつるし,おもりの重さやおもりの位置を変えて,てこのつり合いの条件を調べるようにする。その際,てこ実験器の左側のおもりの数と右側のおもりの数が異なっていてもつり合っている場合に,「左側の(力点にかかるおもりの重さ)×(支点から力点までの距離)=右側の(力点にかかるおもりの重さ)×(支点から力点までの距離)」という関係式が成立することをとらえるようにする。このことから,てこを傾ける働きの大きさが,(力点にかかるおもりの重さ)×(支点から力点までの距離)できまり,両側のてこを傾ける働きの大きさが等しいときにつり合うことをとらえるようにする。

てこの利用

  • 該当なし
  • 該当なし
  • 6年新A(3)
  • 6年A(3)ウ

6年A(3)

ウ 身の回りには,てこの規則性を利用した道具があること

p.59より

小さな力で重い物を動かすなどのてこの働きといった視点で観察することにより,身の回りの様々な道具で,てこの規則性が利用されていることをとらえるようにする。

電気による発熱

  • 該当なし
  • 6年新A(3)
  • 6年新A(4)
  • 6年A(4)ウ

6年A(4)

ウ 電熱線の発熱は,その太さによって変わること

p.60より

電熱線に電流を流すと発熱するが,電熱線の長さを一定にして,電熱線の太さを変えると発熱する程度が変わることをとらえるようにする。

発電・蓄電

  • 該当なし
  • 該当なし
  • 6年新A(4)
  • 6年A(4)ア

6年A(4)

ア 電気は,つくりだしたり蓄えたりすることができること

p.59より

手回し発電機などを使って,電気をつくりだしたり,蓄電器などに電気を蓄えたりすることができることを,豆電球や発光ダイオードの点灯やモーターの回転によってとらえるようにする。

電気の変換

  • 該当なし
  • 該当なし
  • 6年新A(4)
  • 6年A(4)イ

6年A(4)

イ 電気は,光,音,熱などに変えることができること

p.60より

手回し発電機などを豆電球につないで点灯させたり,電子オルゴールにつないで音を出したり,電熱線につないで発熱させたりすることなどから,電気は,光,音,熱などに変えることができることをとらえるようにする。

電気の利用

  • 該当なし
  • 該当なし
  • 6年新A(4)
  • 6年A(4)エ

6年A(4)

エ 身の回りには,電気の性質や働きを利用した道具があること

p.60より

身の回りには,電気をつくりだしたり蓄えたり,変換したりするなどの電気の性質や働きを利用した様々な道具があることをとらえるようにする。

ここで扱う対象としては,電気を蓄えるものとして,例えば,コンデンサなどの蓄電器が考えられる。

月の形と太陽の位置

  • 該当なし
  • 6年新B(5)
  • 6年新B(5)
  • 6年B(5)ア

6年B(5)

ア 月の輝いている側に太陽があること。また,月の形の見え方は,太陽と月の位置関係によって変わること

p.67より

月は日によって形が変わって見え,月の輝いている側に太陽があることを月と太陽の位置関係との関連でとらえるようにする。月に見立てたボールに光を当てるなどのモデル実験をして,太陽と月の位置と月の見え方の関係を調べ,月は日によって形が変わって見え,月の輝いている側に太陽があることをとらえるようにする。ただし,地球から見た太陽と月の位置関係で扱うものとする。

なお,地球の外から月や太陽を見る見方については,中学校第2学年第2分野「(6)地球と宇宙」で扱う。

月の表面の様子

  • 該当なし
  • 6年新B(5)
  • 6年新B(5)
  • 6年B(5)イ

6年B(5)

イ 月の表面の様子は,太陽と違いがあること

p.67より

月は太陽の光を反射しているが,太陽は自ら光を発している。また,月の表面にはクレーターなどが見える。これらのことを月の観察や映像,模型,資料の活用によりとらえるようにする。月の表面の様子は,双眼鏡や望遠鏡で観察することが考えられる。