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自然と仲よし ~体ほぐしで学級開き~

  • 体育保健
  • 5年生
  • 6年生

川崎市小学校教諭

めあて
体ほぐしに熱中させながら,自然とクラスや班をまとめることをねらいとする。
用意するもの
セーフティーマット1枚とマット4枚
実践する場面
体ほぐしの運動
  • はじめに
    • ・高学年での体ほぐしの運動は,学級経営に大きな影響を与えると考えている。
    • ・男女がお互いを意識しだす高学年だからこそ,男女関係なくクラスがまとまることが望ましい。夢中になって運動をさせることで自然と学級が協力する雰囲気を作りたい。

~クラス全体を1チームとして,壁登りを行う。~

クラス全体を1チームとして,壁登り

  • 準備(右図参照)
    • ・セーフティーマットを体育館のステージに立てかける。
    • ・ステージ上にマットを2枚,セーフティーマットの下にマットを2枚並べる。
    • ・マットが倒れないようにセーフティーマットの左右を支える。 支える人は代わり合う。
  • ゲームの流れ,ルール,子どもたちの反応など
    • 目標タイムは教師が設定する。
      • ・教師が設定した目標タイムを切って全員が壁を登ったら子どもたちの勝ち。目標タイムをオーバーしたら教師の勝ちとなる。
    • 難しそうな目標タイムを設定し,壁登りを行う。
      • ・子どもたちは,1人ひとりバラバラに登るので時間がかかる。
      • ・教師が勝ったときは子どもたちに腕立て伏せなどの課題を課す。
    • 目標タイムをクリアーできなかったときは2回目を行う前に,作戦タイムの時間を取る。
      • ・子どもたちは,教師の設定したタイムを切るという共通の目的から,全員で相談を始める。このときリーダーになる子が出てきてクラスがまとまり始める。
      • ・「俺が土台になるよ!」「上から引っ張ったり,下から押し上げたりしよう!」「1人で登れる人は最後にしよう!」などの声が聞こえるようになる。
    • 2回目,3回目と目標タイムを切るまで続ける。
      • ・子どもたちは,1回1回大幅にタイムを縮めるので,途中で目標タイム設定をより難しくしてもよい。
        ※クラスの実態にもよるが,私のクラスの子どもたちは,難しい目標タイムになると一層ゲームに熱中していった。
    • 目標タイムを切る。
      • ・教師に勝ち,子どもたちはおおいに盛り上がる。教師が負けたときは教師が腕立て伏せなどを子どもたちと同じように行う。
  • おわりに
    • ・子どもたちの充実した顔や「もっとやりたい!」という声からも,ほかの体ほぐしの運動を行う際や仲間づくり,そして学級経営に大きな影響を与える活動と考えている。
  • 教師は常にマットが倒れないように安全面に留意することが必要です。
  • クラスの一体感を形成するために,年度始めの4月に行うのがよい。

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