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「助け合い」「おたがいさま」の精神を復活させる
東京都文京区筑波大学附属小学校 加藤 宣行先生

- 助け合うということの意味がわかり,自分にできることをしようと思うことができる。

- 『ゆたかなこころ』(5年生)/「すてきなおくりもの」

- 道徳の時間
「助ける」という言葉をキーワードにとらえて,初めから終わりまで学習します。首尾一貫した指導をすることにより,自己の考えの補充・深化・統合が明確になります。
- キーワードを先に出す。「助けるとはどういうこと?」
介護/忘れ物を届けてあげること/友だちや困っている人に何かをしてあげること
お互いがうれしくなること/親切/やさしいこと - キーワードを資料の中から探す。
「お兄さん,父,わたし,トラックのおじさんの関係を助けるという観点から見てみよう」- ・お兄さんはみんなから助けられている。
- ・父はひとりではできなかったかもしれない。みんながいたから助けることができた。
- ・わたしも父を支えている。
- ・トラックのおじさんもこわい顔をしているけれど,実はやさしい。
- キーワードを自分の中に探す。
- ・みんなが同じ気持ちをもっている。それがうれしいと感じる。
- ・だから,お兄さんは新聞に投稿した。
- ・それをよい話と感じられるみなさんも,同じ気持ちをもっているのですね。
- キーワードを自分の言葉でまとめる。
- ・助けるという気持ち。
- ・その支えはやさしさ,だれでももっている。
- ・それを形に表したとき,親切となり,助けるという行為になる。
- ・助けるという行為は自己満足であってはならない。
- ・相手もうれしいし,自分もうれしい。それが「おたがいさま」の意味ではないのかな。
- キーワードを使って感想を書く。
助けるとは一人ではできないこと。人のため,自分のため,生きていくために必要なやさしい心だと思う。
みんなが支え合って,最後にはみんながうれしくなる。
