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車の広告の移り変わりから何が見える?
東京都多摩市 新貝 朗先生

- 車の広告の移り変わりから,今と昔を比較して,変わるものと変わらないものがあることに気づく。

- 「社会科資料集5年」(光文書院)

- 「自動車工業」単元の,学習後のまとめの授業か,環境との関わりの授業,5年の社会科学習の導入,通信・情報単元の導入
それぞれの時代の広告を見て,大切にしているものを一言「キーワード」で表し,時代の移り変わりで大切にしているものの変化を読み取る。また,広告全体を見て,共通するものを探し,情報の伝え方,新聞の書き方などを学ぶ。一つの資料で2つのことを学べるアイデアである。
「自動車工業」単元の学習後の「まとめ」の段階の授業アイデア。
「自動車会社の宣伝マンになって,自分の会社の車が売れるような広告を出してみよう!」
- 「社会科資料集5年」特集2 p2~5 を開く。
昔から今の広告を見て,それぞれの時代で何を「売り」にしていたのか,考えさせる。- 70~80年前
- 安全性
- 40年前
- 女性向け 安さ かっこよさ
- 30年前
- 節約
- 現代
- 環境にやさしい 人にやさしい(福祉) 高度な安全
- キーワード,キャッチコピーの「売り」の移り変わりから,気づいたことを発言させる。
- それぞれの時代で,売りにしているものが違う。
- 時代時代でアピールするものが違う。
- 広告の中から,それぞれの時代で違うものと,同じもの・変わらないものを,見つけさせる。
- 絵やイラストが載っている
- キャッチコピーや見出しを工夫している
- その時代で一番アピールしたいものを売りにしている
- 買いたくなるような広告にしている
- 上記に出たものはすべて,広告をつくったり,新聞を書いたり,パンフレットにまとめたりするときにとても大切な事柄である。
- 「今の時代にあった売り(アピールするもの)を見つけて,見出しやイラストなどを工夫して思わず買いたくなるような広告パンフを作ろう!」と投げかける。
- 今までに学んだこと(環境,お客のニーズ,ハイテク,安全,燃費,長持ち,アフターサービスなど)を,再度確認したい。
- 違う産業の広告やパンフレットなどを集めさせておくとよい。
- 新聞の書き方やパンフレットの描き方,伝え方・アピールの仕方などを学ぶ素材として,この単元に関わらず,単独活用でも十分に学習できる。
