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算数

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教室のドアを学びの場に!

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東京都小学校教諭

めあて
基本用語や公式の定着,習熟を図る。
用意するもの
覚えてほしい用語や式を書いた「○○のトビラカード」
実践する場面
朝や休み時間など,いつでも。

算数のかけ算や国語の漢字など,その学年のうちに必ず身につけてもらいたいことは多い。授業時間は限られているので以下の方法で,楽しみながら学ばせたい。

  • 「○○のトビラ」の趣旨を説明し,覚えてほしい用語や式を書いた「○○のトビラカード」を教室のドアにはる。

「みんながもっと賢くなるために今日から○週間,教室のドアは特別な扉に変身します。 出る時と入る時,カードに書いてある指示を必ず実行してから通りましょうね。」

  • 指示を守り,学習している子を褒める。教師も同じように行う。

「かけ算のトビラ」

「かけ算のトビラ」
指定された段を唱えてから出入りする。

下の例のように,算数だけではなく国語や体育など他の教科でも実施できる。

  • 「漢字のトビラ」・・・新出漢字を書き順に気をつけ,毎日一つずつ指でなぞってから出入りする。
  • 「音読のトビラ」・・・音読集1~6の指定されたページを音読してから出入りする。
  • 「暗唱のトビラ」・・・名詩・名文の暗唱を行ってから出入りする。
  • 「言葉のトビラ」・・・算数の用語,定義など,読み上げてから出入りする。
  • 「体力のトビラ」・・・柔軟,スクワットなど体力作りの課題を行ってから出入りする。(運動会前など)
  • 「早口言葉のトビラ」・・・早口言葉を唱えてから出入りする。(学芸会前など)
  • ※学習内容や学校行事に合わせ,期間限定でめりはりを付けながら行いたい。
  • 課題を完全に習得した子は,「児童ドア係」(ドアの開け閉めを許可する係)として任命するのも良い。
  • 子ども達が生活する基盤は教室である。休憩時間だけでも15回以上必ず出入りする。1日それだけの回数が練習時間として確保できる。
  • 教室のドアは前方と後方の2つが多いだろう。廊下側と教室側で課題を変えれば,4つの学習が同時に行える。
  • 自信のない子にも対応するため,実態に合わせ,後方のドアは基礎的な課題を用意するなどしたい。

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