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理科

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水溶液の酸性,中性,アルカリ性を調べよう

  • 理科
  • 6年生

東京都小学校教諭

めあて
ナスの漬物を利用して水溶液の性質を調べる指示薬を作り,身近なところに科学のおもしろさが潜んでいることを子どもに伝えます。
用意するもの
ナスの漬物がつけてある液,試験管,試験管立て,三角フラスコ,スポイト,性質を調べたい水溶液(酸,アルカリ)
実践する場面
リトマス紙の使い方を学習した後で,発展として扱うとよいです。

  • 道具を用意する。
    • ナスの漬物がつけてある液
    • 試験管
    • 試験管立て
    • 三角フラスコ
    • スポイト
    • 性質を調べたい水溶液(酸,アルカリ)

  • 三角フラスコなどにナスの漬物の液をとる。
    • ナスの漬物液は,スーパー・マーケットなどで簡単に手に入ります。青紫の色が出ているものを選びます。
    • ※漬物のパックは,子どもの目の前で開封するとより効果的です。

  • 水溶液にナスの漬物液を2,3滴加える。
    • 性質を調べたい水溶液(酸,アルカリ)を試験管に入れ,その中にナスの漬物液を2,3滴加えることで,右の写真のように色が変化します。
    • ナスの漬物液は,BTB溶液と同じように水溶液の酸性,中性,アルカリ性を判断する指示薬となります。
  • 教科書には,ムラサキキャベツ液を紹介していることが多いのですが,色素を抽出するのは思ったより大変です。他にも巨峰(ブドウ)の皮,紅芋など利用できるものはたくさんありますが,スーパー・マーケットに行けばいつでも手に入る,ナスの漬物の液をお勧めします。
  • 指示薬として,ナスの漬物液はそれほど長持ちしません。余った漬物の液は捨ててしまうことになりますが,ろ紙に染み込ませて日陰で乾燥させるとしばらくは使うことができます。リトマス紙のように短冊状に切ると使いやすいでしょう。湿気の少ない場所で保存してください。

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