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コオロギの産卵や脱皮を観察しよう
埼玉県小学校教諭

- コオロギの脱皮は,コオロギを小さなときから育てないと観察できません。そこで,熱帯魚などの生き餌として売られているフタホシコオロギを育て,産卵,脱皮,交尾などを観察します。

- フタホシコオロギ,水槽,ドッグフード,砂,ふたがしっかりできる容器(タッパーなど),新聞紙

- 3年生 こん虫を調べよう
- フタホシコオロギの購入
成虫の背中に黄色の印が2つあります。このコオロギはアロワナやカメレオンなどの生き餌として,1年中ペットショップで購入できます。1匹20円くらい。
- 飼育容器に必要な物
水槽に,餌を入れる皿,水を湿らせた綿が入った皿,隠れ家,産卵場所(湿らせた砂をタッパーに入れる),ふたが必要です。秋以降は,10W~40Wの白熱電球をつけて保温します。
丸めた新聞紙を入れて,コオロギのすみかを作ってあげます。 - 餌
コオロギは雑食なので,植物質と動物質の餌を与えます。固形のドッグフードや錦鯉の餌は安価で取り扱いが簡単です。煮干しやキュウリなども大好きです。下記の写真で,左が雄,右が雌のフタホシコオロギです。
- 脱皮
脱皮をする時期になると,体の色が白っぽくなります。脱皮が始まるとじっとして,しだいに皮がむけてきます。脱皮直後は体色がうすく,時間がたつにつれて黒くなります。
- 産卵
産卵は日中にも行われます。メスが産卵管を砂にさして数回に分けて卵を産み付けます。
産卵床は毎日,霧吹きで湿気を与えるようにします。



- 餌の量を少なくしたり,寒くなっても保温しなかったりすることで,繁殖をおさえることができます。
- 水槽内の底には新聞紙を敷いて,定期的に死骸や糞を片づけます。
