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話す力を育てる!スピーチ評価カード

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東京都小学校教諭

めあて
スピーチをより分かりやすく伝えるための観点に気づかせる。
スピーチを聞く姿勢を育てる。
用意するもの
スピーチ評価カード
実践する場面
朝の会・国語の授業

特別な単元だけでなく,普段から一人一人の発表する機会を多くとり,スピーチの練習をさせたい。 大勢の前で話の構成を組み立てながら話す力を鍛えていきたい。
しかし,学級全員にスピーチの指導をするのはとても時間がかかる。また,聞く時間が長くなるので聞いている子どもにも手だてを打たなければ退屈してしまう。 「スピーチ評価カード」で聞く側の観点をはっきりさせるとともに,話し手の意欲を高める。

  • 「スピーチ評価カード」をあらかじめ用意しておく。
  • 「スピーチ評価カード」ダウンロード(54KB)
  • 朝の会や国語の時間に,毎回テーマを決めて一人一人がスピーチを行う。
  • 聞き終わったら,質問タイムをとる。
  • 発表後,必ず全員の子が「スピーチ評価カード」を書く。
  • 最初のうちは教師が「スピーチ評価カード」をチェックする。
  • 「スピーチ評価カード」を書いたら,その日のうちに話し手へカードを手渡しする。
  • 自分の発表に対しての評価を子ども達はかなり気にしている。挙手や拍手だけでなく,全員からもらえる評価が一番の勲章である。そして,友達からの温かいメッセージは何よりの心の栄養になる。「先生!クラスの名簿を下さい。」 そう言ってきた子に理由を尋ねると,「カードを全員が出してくれたかどうか確かめたいの。」とのことだった。 数ヶ月前まで,人前ではほとんど話せず,教師が後ろについて話をさせた子である。
  • 拍手をしっかり行わせる指導も大切。 教師が拍手を盛り上げるジェスチャー(手のひらを上に向け,徐々に上げていく)や,拍手をピタッと止めるジェスチャー(手のひらを下に向けピッと止める)なども教えておくとよい。クラスの雰囲気づくりにも直結する。

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